ザグレブの南西、交通の分岐点にあるカルロヴァツの町は、ルネサンス風の都市計画に基づく六角形の星型区画を中核にもち、オスマン・トルコの猛攻を凌いだ要塞を備え、波乱の歴史をもつ町です。 鬱蒼とした森林に覆われた大カペラと小カペラの山々を遠くに望み、四つの川が流れ込む町カルロヴァツとその周辺は、活動的な休日に最適の地方です。 川は澄んだきれいな水を湛えて流れ、水泳、ボート、ラフティング、カヌー、釣りに絶好の場です。 ドラガニチからクレク山に至る森林と古い集落モドルシュは見ておきたい所で、ビェロラシツァ山地の斜面はスキーのメッカです。 クレク山は怪異な山容を見せ聳えており、人々の想像力を掻きたててきました。 世界中の魔女が深夜この山頂に集り、集会をするのですが、彼女たちの甲高い声はドブラ川畔の町オグリンにまで聞こえてくるのです。
ここは、大自然志向の方々には理想的な環境を備えています。 大昔、ここは先住のイリリア人(ヤポデ族)が住んだ土地ですが、今日は、絶滅が心配される熊や狼の聖域になっています。 ある意味では厳しく、勤勉さが求められるこの土地は、世界的な発明家N.テスラを生んだ土地でもあります。 リカ地方のスミリャンは彼の生まれた村で、テスラ記念館がありますが、これは彼の生誕150年を機に設けられたものです。
プリトヴィツェ湖 - ユネスコ世界自然遺産