“この世で天国を求める者はドゥブロヴニクに行かれよ” と、バーナード・ショウが書いています。 旧市街は全長1940mの塁壁で周囲を固め、国内外でアドリア海の真珠とも呼ばれ、ユネスコ世界遺産として保護されています。 この町はクロアチア最南端に位置し、最良の建築家や芸術家たちが幾世紀もかけて丹精に築いた遺産に囲まれています。 温暖な地中海性気候の中で育つ植物は、地元のものだけでなく、亜熱帯のレモン、オレンジ、ミカン、椰子、リュウゼツランなど多様で、ルネサンス様式の公園や中世の石造邸宅や静かな修道院の庭に咲き乱れています。
昔、ドゥブロヴニクは地中海の小さな海運通商国家で、80以上の都市に領事部を置き、ヴェネツィアに匹敵する700隻の商船を保有していました。 聖ヴラホの守護を受け、騎士オルランドの石柱に翻るリベルタスの旗印の下、ドゥブロヴニクはユニークな姿を見せています。 目抜き通りストラドゥンは、何百年ものあいだ人々の通行により磨かれた石畳が滑らかに輝いています。 塁壁の上からは、エラフィテ諸島の姿を望むことができ、シパン、ロプド、コロチェプなど、これらの島々は青い海面に宝石のように浮かんでいます。